コンビニで相次ぐバイトテロの原因と対策とは?

最近、バイトテロやバカッターと呼ばれるような不適切な動画がSNS上で連日のように炎上しています。

SNSが普及し始めた2013年ごろからバイトテロと呼ばれるような動画が投稿されるようになったのですが、2019年に入って勢いが増しています。

中には過去に投稿されたものが掘り返されて拡散されているものもありますが、わざと不適切な動画を流して注目を集めようとしている人たちがいます。

今回は元コンビニ店長の立場から、コンビニでバイトテロが引き起こされる理由について考えてみました。

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引き起こされたバイトテロ

セブンイレブンでは、おでんの白たちを口に入れ手に吐き出した様子が、ファミリーマートでは、商品のパッケージやペットボトルの飲み口をなめる様子が、ローソンでは、友達と思われる客の足元にジュースを投げる様子が撮影されたバイトテロ動画がそれぞれの大手コンビニチェーンで問題になっています。

他にも、さまざまな炎上動画が話題になっていますが、いずれにしても従業員が実際に行っていることが信じられません。

コンビニは責任者がいない時間帯の方が長く、アルバイトだけの時間帯が多いため、どうしても気が抜けたりふざけたりするスタッフが現れるのは仕方がないのかもしれませんが、わざわざ動画に撮ってSNSで拡散するなんてことは悪ふざけの範疇を越え、営業妨害と捉えられるのは当たり前です。

本来は、契約後の研修期間で、SNSに店舗関係のことを投稿する際は注意するように指導を受けているはずなのですが、実行する人と撮影する人、傍観する人が揃ったときに気持ちの箍が外れるのでしょう。

1人ではできないことでも仲間がいることで気持ちが大きくなり、自分の欲を抑えられなくなったというところだと思います。

バイトテロが引き起こされる理由

商品を口に含んだり舐めたり、平気で投げたりしている動画を投稿すれば、それを見た人は、陳列されている商品がもしかしたら同じようなことがされているかもしれないと疑うのは明らかですよね。

そうすると、コンビニで買い物するときは最小限に抑えてスーパーなど学生のアルバイトが少ない店で買い物をしようと考え、客離れが進むのは自然の流れです。

そして、会社に訴えられ学生ではとても支払える額ではない賠償金が課せられるので、人生を棒に振り一生後悔することになることは間違いありません。

冷静に考えれば、多くの人に迷惑をかけることが安易に想像つくにもかかわらず、どうしてアルバイトがふざけた動画をわざわざSNSに投稿するのでしょうか。

理由①

訴えられたアルバイトのほとんどが口を揃えて「こんなことになるなんて思わなかった」と言っているのですが、この発言が本当ならバイトテロになることを想定していない状態で、ふざけた動画をSNSに流しているということになります。

学生にとってSNSは仲の良い友人や関連の知人とコミュニケーションを図るツールで、芸能人の言動がSNSで炎上することは身近であっても、自身の言動が炎上に繋がると想定していないことが、バイトテロが引き起こされる大きな原因なのではないでしょうか。

つまり、自分がいくらふざけた動画を投稿しようが、自分を知っている人しか見ないと思い込み、批判があったとして軽く流せる程度としか認識していない人が多いのです。

私も学生の頃いくつかアルバイトをしましたが、必ず手が空く時間帯がやってきます。

そのとき、真面目に働く人もいればずっとおしゃべりをして仕事をしようとしない人もいますよね。

仕事を真面目にしない人の中にアルバイト同士でふざけあう人が含まれるのですが、真面目に働いている人や責任者からするとふざけている人たちを見てイラッとすることはありますが、注意や説教程度で済まされていると思います。

恐らく、SNSに不適切な動画を投稿した人達もこのような心理状況だったのではないでしょうか。

やっていること自体は悪いことと自覚しておきながら、つい悪ノリでふざけてしまい、知り合いから注目を集めたいがためにSNSで投稿。

バッシングが来るとしても、知り合いからの「それはやり過ぎ(笑)」や「何馬鹿なことをやっているんだ」といった面白がったり呆れたりするコメントだろうと思っていたら、瞬く間にSNSで広まり客観的な立場の第3者から集中砲火を浴び、焦って動画を消すという流れだったと考えられます。

ですので、もしこのように注意や説教程度で済まされると思っていた場合であれば、知らない間にSNS上で炎上していることにかなり焦りを覚えると同時に、とんでもないことをやってしまったという罪悪感が生まれたはずです。

理由②

バイトテロが想定されていなかった場合もあれば、意図的にバイトテロを引き起こした場合も考えられます。

バイトテロが引き起こされた店の特徴がチェーン店で、コンビニに限らず飲食店は労働環境が苛酷で、本社からの扱いが雑な面があります。

ですので、本社や責任者からの扱われ方に不満を抱え、報復として炎上動画を撮影している人もいるのではないでしょうか?

連日SNSで様々な不適切な動画が注目されているので、投稿者が炎上すればどうなるかについて容易に想像がつくはずです。

それなのに、炎上動画が後を絶たずに投稿されるのには悪ふざけでは済ましてはならない理由があると私は思います。

もちろん、炎上動画を発見し拡散すれば自身のアカウントが広まるので、過去に投稿された不適切な動画を探す人たちが増え、昔の動画が掘り返されていることも炎上動画が増えている原因だと思います。

しかし、炎上動画の波にのって、あえて不適切な動画を撮影し、世間の注目を集めようとする最も悪質な人たちがいるのも事実です。

現場で働いていたことがあるので、本社の現場へのあまりの対応のひどさに不満を抱く気持ちはわかりますが、報復として不適切な動画を投稿しても、結局は投稿者自身の首を絞めることになるので、本当にやめていただきたいと思います。

もし、本社や責任者に対する報復をするくらいなら、スパッとその職場を辞めて他の店で働くという選択をとっていただきたいですね。

バイトテロの対策

私が店長をしていたときに、一度SNS関係で私の首が飛んでもおかしくないような自体が発生したことがあります。

とあるアイドルがタバコを購入していたとアルバイトがSNSで投稿したのです。

すぐにその事務所から投稿を消させるように連絡がかかってきて、急いで対処した記憶があります。

そのとき、投稿したアルバイトの話を聞くと、「まさか私の投稿が関係者に見られているとは思わなかった」とすごくショックを受けていました。

最近のバイトテロでも同じようなことが考えられると思います。

世間を騒がすほど事が大きくなるなんて思っていない投稿者がほとんどだと思うので、バイトテロを防ぐためにはSNSの恐さをきちんと指導する必要があると思います。

嬉しいかったことや楽しかったことなど投稿を見て、気持ちが和むような内容であれば問題ないと思いますが、見た人が不快に思うような内容は投稿させないように徹底させるしかありません。

接客業はお客さんが来なければ成り立たない世界ですので、投稿を見て「もうこの店には行きたくない」と思われてしまえばそれだけで会社にとって大きな損失を被ることを理解してもらうことが重要です。

例えば、不適切な動画によって、ある店舗の利用者が1月で1,000人減ったとしましょう。

その店の単価を300円とすると、1店舗月に300,000円の損失になります。

これが全国の店舗で同じような状況だとすると、会社全体でどのくらい損失が発生するのか考えると恐ろしいですよね。

投稿者がそれくらいの賠償金を課せられる可能性があることを伝えるだけでも、アルバイトは悪ふざけでSNSを利用しようとは思わないはずです。

このように、一人ひとりSNSによって人生が狂わされる恐怖をきちんと指導することが、SNSを使ったバイトテロを抑止するためには重要です。

最近増えているバイトテロですが、意図していなかったものと故意的なものに分けられます。

不適切動画を投稿した人が一番悪いのですが、その状況を招いてしまった会社にも責任があると思います。

いずれにしても、投稿者は人生を棒に振ることになるので、悲しい思いをする人がこれ以上増えないように、アルバイトを雇っている会社は、SNSの恐さの徹底指導に努めて欲しいですね。

 

 

 

 

どうもこんにちは!マツタイです!

私の記事をご覧いただきありがとうございます!

私はどんなときでもポジティブに思考を切り替えられる性格とコンビニ店長時代の経験を活かして、今はポジティブ心理コンサルタントをしています♪

私はコンビニに限らず店長職は孤独な職業だと思っています。

仕事に関すること、人間関係、モチベーションなどで悩みを抱え、誰にも相談できずにいる方は多いと思います。

私も店長時代多くの問題に直面しましたが、誰も相談する相手がおらず一人で抱え込むことが多かったですが、持ち前のポジティブ思考で乗り越えてきました!

もし仕事に関することで悩みを抱えている方は一人で抱え込まず、ぜひ私にご相談ください!

もちろん、店長に限らず、マネージャーやアルバイトなどのスタッフの方の悩み相談も大歓迎です!

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