精神障害者を雇用するときの注意点!パニック障害を持つ方と一緒に働いた私の実体験から紹介!

日本の企業は障害者雇用の取り組みを行っていますが、コンビニでは精神障害を持たれている方を採用することもあると思います。

私も過去精神障害を抱えている方を採用し一緒に働いたことがあるのですが、そのときに学んだことを今回紹介します!

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過去の実体験

私が採用したのはパニック障害を抱えた方でした。

その方は、突然激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常が起こることがありました。

平常な時は、他のスタッフと同様にレジや品出し、清掃をこなすことができるのですが、極度の緊張を感じパニックに陥ると、別人になったように何も仕事ができなくなるのです。

お客様から揚げ物と中華まんを頼まれたら、後に頼まれた中華まんは覚えているが、揚げ物を注文されたことが頭から飛んでしまい、商品の入れ忘れ以前に、レジ登録すらできないこともしばしばで、スキャナーでレジ登録は正確にできるのに、口頭で言われた商品を全て把握することが難しかったようです。

また、商品を品出しする際に、物を1つずつしか補充することができないこともありました。

例えば、メロンパンが5個納品された場合、普通であれば両手でメロンパンを複数掴み一度に2~3個棚に並べると思いますが、そのスタッフは右手でメロンパンを1個だけ掴んで、すでに並んでいるメロンパンの後ろに丁寧に並べるしかできなかったのです。

ですので、通常かかる作業時間の3~5倍時間がかかってしまうことがほとんどだったので、戦力として数えるには心許無く、1人で仕事をさせることは難しい状況でした。

一度に多くの動作を求められたり、お客様からあれこれ質問をされたりすると、頭での情報処理が間に合わず思考が停止(パニックになる)していたので、当時の私はどう他のスタッフを納得させながら一緒に働けるかを考えていました。

精神障害者の雇用の注意点

面接での注意点

精神障害持ちであることは、面接の時点で判明していることだと思うので、雇用するかしないかを決めるときに、その方に必ず他のスタッフ1人をつける余裕があるのかをイメージしてください。

別にシフトラインを1人増やせと言っているのではなく、その方がもしシフトに入ったときに、責任者含め必ず誰か1人の手が空いていることが必須です。

人手不足で、責任者を含む全スタッフがレジで手が塞がる状況が毎日のように続くのであれば、その方の採用は絶対にしないようにしましょう。

いつ何が起こるかわかりませんので、何かパニックを引き起こしたときにすぐにヘルプに回れるような環境を用意してあげることが、その方のためでもあるのです。

シフトを組むときの注意点

精神障害持ちのスタッフを他のスタッフと同様にシフトに組む必要はありません。

1日3時間でもいいので、無理なく他のスタッフがヘルプに回れるアイドルタイムにシフトを組むことがポイントです。

他のスタッフと同じようにフルタイムでシフトに組む必要はありません。

それは、店の人員状況で判断すればいいと思います。

面接の時点でどのように働かせられるかをイメージしていると思うので、その際にシフトの組み方について説明し、承諾を得られれば採用でいいでしょう。

仕事の指示の注意点

実際に働いてもらうときは、必ず1つずつ仕事をさせるようにしてください。

いくら効率が悪くても、1つ1つ仕事の指示を出し、確実に終わったのを確認してから次の仕事を割り振りましょう。

絶対に作業を急かすことだけはしないようにしてください!

効率を求めるくらいであれば店長自らフォローし、作業にかかる時間を短縮させる努力をしてください。

精神障害者のフォローが面倒と感じるようであれば、精神障害者を雇用する資格もありませんし、今すぐ別の職場を勧めてあげましょう。

他のスタッフへの注意点

精神障害を抱えているスタッフを他のスタッフと同様に扱うことは現実的に不可能です。

障害者を他のスタッフと平等に接しようと考える方もいるかもしれませんが、私は他のスタッフと同等に扱うことはオススメしません。

他のスタッフとのキャパシティに雲泥の差があるので、仕事のレベルを同等にするには、優位な側が劣位な側に合わせる必要があります。

つまり、他のスタッフが精神障害持ちのスタッフの仕事に合わせるということになります。

そうすると、他のスタッフが自分の価値観を精神障害持ちのスタッフに押し付けたり、効率を求めてしまったりするので、それがプレッシャーとなり精神障害持ちのスタッフはパニックに陥る可能性が高いからです。

さらに、自分がやれば半分以下の時間で終わる作業も、何倍もの時間をかけられてしまうと、他のスタッフの仕事のリズムも崩れ、サポートに回るスタッフは常にストレスを抱えた状態で仕事をしなければならなくなります。

ですので、いい意味で他とスタッフと区別して仕事を割り振ることが重要です!

他のスタッフの仕事内容で優先順位が低い清掃などの仕事を回したり、お菓子や飲料など作業量もそこそこあり、お客様と触れる機会が少ない補充の仕事を回したりするといいと思います。

他のスタッフからすると、面倒に感じる作業をしなくてもよくなるというメリットも生まれるので、他のスタッフから不満が生まれにくくすることができます。

精神障害持ちのスタッフを採用する場合は、きちんとサポート体制を整えることができるのかを考えてください。

他のスタッフと同じことはできないかもしれませんが、仕事の割り振り方次第で貴重な戦力になりますので、大切にしてあげてくださいね!

他のスタッフに必ず説明し理解してもらうことも重要ですので、もし精神障害持ちの方を採用すると決めた場合は、他のスタッフにきちんと仕事の分担について説明しておくようにしましょう。

 

 

 

 

どうもこんにちは!マツタイです!

私の記事をご覧いただきありがとうございます!

私はどんなときでもポジティブに思考を切り替えられる性格とコンビニ店長時代の経験を活かして、今はポジティブ心理コンサルタントをしています♪

私はコンビニに限らず店長職は孤独な職業だと思っています。

仕事に関すること、人間関係、モチベーションなどで悩みを抱え、誰にも相談できずにいる方は多いと思います。

私も店長時代多くの問題に直面しましたが、誰も相談する相手がおらず一人で抱え込むことが多かったですが、持ち前のポジティブ思考で乗り越えてきました!

もし仕事に関することで悩みを抱えている方は一人で抱え込まず、ぜひ私にご相談ください!

もちろん、店長に限らず、マネージャーやアルバイトなどのスタッフの方の悩み相談も大歓迎です!

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