未成年にタバコの販売を断ったら殺すと脅迫された(笑)

コンビニには「え!?本当にこんな人がいるの!?」と驚いてしまうような様々な方が来店されます。

今回は店長時代にタバコを買いに来た未成年と一悶着あったことを紹介させていただきます♪

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タバコを買いに来た少年

私のブログをよく読んでくれている方はご存知と思いますが、私はかなり難アリな土地でコンビニの店長をしていました。

不良の少年少女や心に障害を抱えていらっしゃる方がたくさん来店されるような店で、常に揉め事が耐えない日々を送っていました。

そんなある日、私は発注をしながらレジ番をしていたところ、根元が黒くなっている金髪に耳や鼻、唇に銀のリングを装着し、グレーのスウェットを身につけた少年が、明らかに高校生と思われる少女を連れ、パタパタとクロックスのかかとを床に打ちつけながら入り口から迷うことなくレジにやってきました。

明らかに顔が幼く100人中100人が未成年と思うような顔立ちでした。

「(来たな・・・)」と内心思いながら「いらっしゃいませ♪」と挨拶を済ませると、その少年は聞いた人が全員生意気と思う声色で「セッター」と言いました。

私はその少年を未成年と断定して接することを決めていたので、当然「かしこました。その前に年齢確認できるものをお持ちでしょうか?」と傲慢な態度に動じず対応をしました。

するとその少年は「はぁ?何でお前にそんなん確認されないかんのや!舐めとんか?」と予想通りの生意気な反応が返ってきました。

「なるほど。それでしたら販売出来かねます」と少年の態度を気にすることなく冷静に対応する私。

「っ!?あ、ああ!?いいからはよ売れや!」と少年。

隣にいた少女はおろおろしており、どうしていいかわからないような様子でした。

その少女を可哀想にと思いながらも「タバコを販売するときは成人であることを確認する必要があるので、私に身分証明書を提示していただかないと販売できかねます」と私は販売しない姿勢を貫きました。

「俺21やし!よく未成年に見られるんやけど俺は大人やから!他の店では年齢確認されたことないしお前と違って普通に売ってくれたわ!それに今身分証明書持ってない!いいからはよ売れ!セッター!」と身分証明書を見せたくないのか、私の提案を頑なに断る少年。

少年の発言にかなりストレスを抱えていた私はここで一つ反撃することに。

「貴方様の発言はこの際どうでもよく、タバコを販売するに当たり私が貴方様を成人と見なすかどうかが重要です。ですので、もし21歳と主張されるのでしたら私に21歳であることを証明してください。それに他の店が貴方様にどういう対応をするかは私には関係ありません。基本的に年齢確認はタバコを販売する側の権利であり、その権利を行使するのは店員の自由です。貴方様にタバコを販売した店はその権利を行使しなかっただけでしょう。私はその権利を行使しただけなので、そのことに対して貴方様に文句を言われる筋合いはないはずですが。」と1トーン声を下げて反論。

すると私の態度に驚いたのか「身分証明書なんて持ってないっ!頼むから売ってくれっ!」と少年は動揺を隠せない様子。

そんな主張に納得するわけもなく「もし21歳であれば、身分証明書の一つや二つは持っていないと貴方様が困ると思いますよ。現に身分証明書を持っていないばかりに今の状況に至るわけで。何か事件に巻き込まれたときや急病で病院に運ばれたときに自分の身分を証明できないことになりますし、何かあったときのために免許証や保険証は常に持ち歩いていた方がいいと思います。成人で身分証明書を持ち歩いていない人はほとんどいないと思いますし。貴方様の期待に沿えることができず申し訳ないのですが今回はタバコを販売出来かねます。次は身分証明書を持参してお越しください。」と販売成立したわけではありませんがクロージングトークをする私。

しかしその少年は私の期待する返答ではなく「お前マジふざけんな!殺すぞっ!」と私の胸ぐらを掴み、脅迫してきたのです。

自分の高圧的な態度に屈しない私にイラついたのかとんだ愚行に走ってしまったのです。

ここで引いてくれればよかったのですが私を脅迫してきたものですから、私の胸ぐらを掴んでいる腕を掴み少年の顔を見ながら「今の本当ですか?」と尋ねる私。

すると私の対応に意表を突かれたのか「お、おう!」と10秒前の少年とは別人に思える様子で、胸ぐらを掴んでいた手から力を感じなくなっていました。

その言葉を聞いた私は「それでしたら脅迫ですね♪今から警察を呼ぶので少々お持ちいただけますか?すぐ近くに交番があるので5分くらいで来ると思います♪」と伝え、警察に電話をしました。

序盤の辺りから長くなりそうと思っていたので警察を呼ぶ機会を伺っており、やっと警察を呼べる展開になったので水を得た魚のようにテンションが上がっていました。

まあ気持ちを抑えてポーカーフェイスに努めましたけどね(笑)

すると少年は「マジで警察を呼びやがった・・・。」とぼそり。

「ええ、今呼びましたので警察が来るまで少し話をしましょうか♪いくらでも付き合いますよ♪」と笑顔の私。

警察が来ると未成年であることがばれてしまうのでさすがにやばいと思ったのか、さっきまで粘っていたのに「もういい!」と少年はあっさり帰っていきました。

去り際に少女が私に「すみませんでした」と一言頭を下げて言ったので、「(他にいい男なんていくらでもいるのに、どうして彼を選んでしまったのかなぁ)」と思いながら二人の背中が見えなくなるまで見届けました。

少年少女が私の元から去った3分後に警察が来て、事情を説明したところ納得してくれました。

また同じようなことがあったら遠慮無く呼んでくださいとのことでしたので、頼もしさを感じつつ警察を見送り、30分に及ぶ少年との闘いが幕を終えたのでした。

後日談ですが、数日後少年と一緒にいた少女から店に電話があり、なんとアルバイトとして一緒に働くことになったのです!

少女から話を聞くとやはり少年は未成年だったようで、17歳のフリーターだったそうです。

少女は少年と付き合っており、以前から少年の店員への高圧的な態度には結構うんざりしていたようで、私との絡みがどうやら別れるきっかけになったようです。

少女が言うには少年に対してビシッと言い切った私を見て、ここで働きたいと思ったようです♪

そのことを聞いた私は素直に嬉しい気持ちになり、改めて店員は何でもかんでもお客様を持ち上げるのではなく、状況に合わせて適切に応じるべきだと思いました。

未成年との揉め事に対する心構え

未成年とのお酒やタバコ絡みの揉め事は他の店でもたくさんあると思います。

私はお客様との揉め事で大事なことは、お客様に対して謝るのではなく、お客様と向き合うことだと思っています。

お客様が怒っているから謝るのではなく、お客様が何を求めているのかを知りそれに合わせて対応をすることが重要なのです。

今回はお客様が怒っていたのは、タバコを販売してくれないからということでしたね。

私はタバコを販売する際、お客様が未成年ではないかという疑いを持っていたので、それを払拭するべく年齢確認をするという選択を取りました。

しかし、お客様がその年齢確認を断りながらも、タバコを売るよう主張。

その主張を私が跳ね返し、お客様が怒ることになったわけです。

タバコは未成年には販売できない決まりなので、お客様が成人であると断定できない以上は店員が売らないという選択を取ることは間違っていません。

この場合着目しなければならないのは、お客様が怒っているということではなく、未成年のお客様がタバコを求めているということなのです。

ついお客様が怒っていることに目が行きがちですが、未成年のお客様がタバコを求めること自体が間違っているということに目を向けなければならないということです。

タバコを販売しない店員よりも未成年なのにタバコを買い求めているお客様の方が悪いのは誰が見ても明らかです。

ですので、今回のようにお客様はタバコを求めていたが未成年だったので販売を断ったという選択は間違っておらず、お客様が怒っていたとしても寧ろ正しい選択をしたと言えるでしょう。

もし、未成年とお酒やタバコ絡みでトラブルが起きた場合は、お客様が怒っているから謝るという選択を取るのではなく、お客様が求めていることに対して対応できないことはできないときっぱり主張することが大事です。

未成年とのタバコやお酒絡みの揉め事は、ほとんどのケースで店員に非が無いと言えるので、トラブルに巻き込まれたら自分が間違ったことをしていないと強気になることがポイントです♪

いざ怒っているお客様を目の当たりにすると冷静に考えられないのは寧ろ自然で、余程肝が据わっている人か場数を踏んだ人でなければ謝罪から入ってしまうのは仕方の無いことでしょう。

ですが、未成年にお酒やタバコを販売することはかなりリスクが高いので、絶対に販売しないと強く決意するくらいの気持ちで接するようにしましょう!

 

 

 

 

どうもこんにちは!マツタイです!

私の記事をご覧いただきありがとうございます!

私はどんなときでもポジティブに思考を切り替えられる性格とコンビニ店長時代の経験を活かして、今はポジティブ心理コンサルタントをしています♪

私はコンビニに限らず店長職は孤独な職業だと思っています。

仕事に関すること、人間関係、モチベーションなどで悩みを抱え、誰にも相談できずにいる方は多いと思います。

私も店長時代多くの問題に直面しましたが、誰も相談する相手がおらず一人で抱え込むことが多かったですが、持ち前のポジティブ思考で乗り越えてきました!

もし仕事に関することで悩みを抱えている方は一人で抱え込まず、ぜひ私にご相談ください!

もちろん、店長に限らず、マネージャーやアルバイトなどのスタッフの方の悩み相談も大歓迎です!

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