ファミコン言葉って何?コンビニの間違った接客用語は今すぐ改善しよう!

よくコンビニでは間違った接客用語が使われることが多いです。

接客業に携わる方なら、間違った用語を耳にするとすごく違和感があるのではないでしょうか?

皆さんの店では正しく接客用語が使われていますか?

ぜひ確認してみましょう!

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ファミコン言葉とは?

日本でファミコン言葉を聞いたことのない人はいないほど、コンビニでは間違った接客用語が正しい接客用語かのように広まっています。

そもそもファミコン言葉とは、ファミリーレストランとコンビニよく使われる間違った敬語のことで、ファミレスの「ファミ」とコンビニの「コン」を合体させてファミコン言葉と言うんですね。

一般的には、若いアルバイト店員が言っているように感じるかもしれませんが、年齢は関係なく30代から60代の方全般でも、間違った言葉遣いが普及しています。

ファミレスやコンビニで「~になります」「よろしかったでしょうか?」「~の方」「~から」などよく耳にするのではないでしょうか?

接客業の関係者であれば、その場で指摘したくなるほど違和感を感じると思いますが、接客業をしていても普段からファミコン言葉を耳にしているのに、気にしないという人の方が圧倒的に多く、また接客業に関わりのない人は、日ごろからファミコン言葉を聞いているので、間違った言葉遣いが正しい言葉遣いと勘違いしまいます。

そして、ファミコン言葉正しい言葉と認識しているので、いざ接客業のアルバイトをすることになった際には、教えてもらったわけではないのに、ファミコン言葉を自然に使ってしまうことから、今でもファミコン言葉が当たり前のように使われ続けているのでしょう。

ですので、ファミコン言葉を間違っている言葉ではなく、正しい言葉として認識している人が多いのが現実です。

ファミコン言葉の影響

ファミコン言葉を使うことでどのような影響があるかというと、正直言ってさほど問題ないでしょう。

なぜなら、ファミコン言葉は広い世代に普及し、もはや正しい言葉として認識されつつあるからです。

一昔前は違和感の塊だったかもしれませんが、今の時代では受け入れらつつあるので、ファミコン言葉を使うことで悪い印象を与えるかというとそうではないと言えます。

しかし、間違った言葉ですので、正しい言葉があります。

ファミコン言葉が普及された今、正しい接客言葉を使うことで同業種のライバルと差別化され、高級サービスを受けたかのようにより上位の接客を受けたように感じることができます。

つまり、正しい言葉を使うことで、より印象を良くすることができるということです。

ですので、ファミコン言葉を使っても対した問題にはならないのですが、正しい言葉を使うことでより接客のレベルを上げられるのであれば、正しい接客言葉を使わないという選択にはならないですよね♪

では、ファミコン言葉には何があるのか?

そして何が正しい言葉なのかを紹介致します!

間違った例

コンビニでよく間違って使われている言葉を紹介します!

正しい使い方を勉強していきましょう♪

パターン①

「~になります」

本来「なる」という言葉は変化を表す動詞です。

つまり、何かモノの状態が変わったり、別のモノに変化したりしたときに使用する言葉です。

ですので、「~になります」という言葉を使うのであれば、「○○が△△になります」というように、言葉の対象が複数なければなりません。

一般的に「~円になります」とコンビニで使われていますが、もちろん言葉の対象が金額しかないため、この場合は使い方が間違っているのです。

もし金額で使いたいのであれば、割引券や引換券を使用したときに金額が変化する場合に使いましょう。

「割引致しましたので、500円が450円になりました」というように数値や状態が変化した場合に使ってください。

しかし、モノが変化したときに使用するので、正しくは「~になりました」と過去形にしなければならないため、コンビニでは「~になります」という言葉はほとんど使うことがないと思います。

「~になります」とは、これから先に起こる未来のことを表しているので、「~になります」という言葉を使うときは、「来週からATMの手数料が無料になります」というように未来に起こる変化をお客様に説明するときに使いましょう。

皆さんもご存知かと思いますが、「~になります」ではなく、「~でございます」が正しい敬語です。

変化を表すかどうかを考えるのが面倒だと思いますので、全て言い回しを「~でございます」に統一することをオススメします。

万能の言葉なので、アルバイトに指導するときは、語尾が全て「~でございます」になるように徹底させましょう。

パターン②

「よろしかったでしょうか?」

こちらもよく耳にする言葉ですね。

何が間違いかと言いますと、「よろしかった」という過去形になっている部分です。

その後ろについている「~でしょうか?」という言葉は相手に確認をするという意味を表しています。

つまり、「よろしかったでしょうか?」という言葉の意味は、すでに起こってしまったことに対する確認を意味するのです。

過去形になっている時点で自分がとった行動に対して「間違ってなかったですよね?」「この判断がベストでしたよね?」と同意を求める意味になっているのです。

しかし、コンビニでは基本的にすでに完了してしまった事象に対して、「これでよかったですよね?」とお客様に確認を取ることはありません。

もし使うのであれば、火災や地震などによる緊急事態で相手に確認を取る前に行動を移さなければならなかった場合です。

例えば、地震が起こり店内にいる人を近場の公園に避難させたとします。

そして、上司や警察などに「私は店内にいる人を公園に避難させましたけど、その判断でよろしかったですよね?」と、自分が行動したことに対して問題がなかったかどうかを聞く場合に使います。

ではコンビニではこのような状況は発生するでしょうか?

少なくともお客様を相手にしているときはほとんどありませんよね(笑)

目の前に確認相手がいるのですから、行動を移す前に確認することができるはずです。

例えば、温めた弁当と冷たいアイスを分けて袋に入れようと思っている場合、その行動に対して問題がないかを確認するときは、「(弁当とアイスを)袋を分けて入れてもよろしいでしょうか?」と現在形にするのが正しいということですね。

お客様を相手に確認を取る場合は、「私は○○をしようと思うのですが、よろしいでしょうか?」と実行する前に相手に確認をしますよね?

ですので、「~でよろしかったでしょうか?」と過去形にするのではなく、「~でよろしいでしょうか?」と現在形にすることを徹底させましょう!

パターン③

「~の方」

これは意外と気にならない人は多いかもしれません。

年齢層が低い人は、小さい頃から間違った言葉が浸透しているので、接客業に携わった人でなければ、間違っているということに気づいていない人は多いかと思います。

では何が間違っているのでしょうか?

「方」という言葉は方向を示す言葉です。

また、対象が複数存在し、どれか選択をする際に選択対象を示す言葉です。

これも先ほどの「~になります」と同様に使う場合は対象が複数存在しなければなりません。

しかし、コンビニでは「お弁当の方は温めますか?」のように使われることが多いのではないでしょうか?

この場合、店員側はお弁当を強調したいのでしょうが、もちろん間違った使い方ですね。

もし温めるかどうかを聞きたい場合は、「お弁当は温めますか?」で十分です。

今回の間違いは、余計な言葉が使用されているということです。

「~の方」は余計な言葉で使う意味は全くありません。

「~の方」の正しい使い方なのですが、先ほど「~方」を使う場合は、2パターンあると申しましたね。

方角を説明する場合と、比較する場合です。

方向を意味する使い方は、「トイレは店から出られて右手の方にございます。」といったようにお客様から道や施設を訪ねられた場合に使います。

また、比較したときの使い方は、「商品券で緑茶とウーロン茶どちらかを交換できますが、どちらの方になさいますか?」のように、対象が複数存在し、どちらかを選択する場合に使います。

つまり、商品などモノ単体の場合は、「~の方」は使えないということですね。

選択対象を指すときに「方」を使うので、言葉の対象が単体でも間違って使ってしまい、それが浸透したのだと思います。

パターン④

「~から」

コンビニでは「○○円からお預かりします」のようにお金のやり取りをするときに使われていますね。

何が間違っているのかと言いますと、先ほどの「~の方」と同様に、「~から」が余計な言葉なのです。

それでは「~から」という言葉の意味を考えてみましょう。

「~から」というのは、モノや状態が変化したときに使います。

ある地点にあったモノが別の地点に移動したとき、とある状態だったモノが別の状態に変化したときなどに変化前の対象を指す言葉です。

ですので、この場合は「から」はお金である「○○円」とセットになっていますので、全く意味がわからない言葉になっています(笑)

もし、「~から」を使いたいのであれば、お金が移動する前の場所、つまりお客様に意味がかからなければなりません。

つまり、「お客様から○○円お預かりします」という使い方をしなければならないということですね。

しかし、お客様からお金を預かっていることは誰が見ても分かることなので、あえて「お客様から」を省略して「○○円お預かりします」になっているのです。

恐らく「お客様」だけを除いて「から」が残ってしまい、「(お客様)から○○円お預かりします」が「○○円からお預かりします」に変わり、それが普及したのだと私は思います。

パターン⑤

お名前を頂戴する

コンビニでは領収書を渡すときやクレームなどの対応で、名前や電話番号、住所などお客様の情報を聞くときが結構あります。

そのときに、つい「お名前を頂戴してもよろしいでしょうか?」「電話番号を頂戴してもよろしいでしょうか?」などと間違った言葉で聞いている店員を見かけます。

頂戴するとは何かをもらうということで、今回の名前や電話番号は他人にあげられる物ではないので、頂戴するという言い回しは誤りですね。

難しい言葉遣いをしようとして、編に丁寧な言葉が合わさって出来た言葉でしょうね。

正しくは、素直に「お聞きしてもよろしいでしょうか?」で問題ないです。

ファミコン言葉を直すためには?

まず自分がファミコン言葉を使っているのかどうかを知る必要があります。

自分が正しいと思っていれば、改善することもできないというより、改善しようとすることがありませんからね。

自分がファミコン言葉を使っているかもと思えば、次は接客をするときにファミコン言葉に意識してみましょう。

ファミコン言葉が癖になっていると、意識していてもどうしてもファミコン言葉を使ってしまいます。

別に最初はファミコン言葉を使っても全く問題ありません。

ファミコン言葉を使った瞬間に「あっ!」と気づけばいいのです。

ファミコン言葉を使わないことを意識しつつ、ファミコン言葉を使った瞬間に気づくといった流れを繰り返すことで、必ず自然とファミコン言葉を使う回数は減って、最後には正しい接客言葉を使えるようになります。

ですので、まずはファミコン言葉を使った瞬間に気づいて、正しい接客言葉を意識するということに力を入れてみてください。

また、自分がファミコン言葉を使っているかも分からないときは、一緒に働いているスタッフに協力してもらい、ファミコン言葉を使っていたら教えてもらうようにしてみましょう。

そうすると、自分だけでなく他の人を巻き込んで、ファミコン言葉を改善することができるので、店全体が質の高い接客を行えるようになりますね♪

他にも間違って使用されている言葉は数多く存在します。

もちろん私も全ての日本語を理解しているわけではありませんので、間違うこともよくあります。

しかし、言葉を間違うことは別に悪いことではないと思います。

問題なのは、間違っていると気づいているにも関わらず、それを放置し改善の意識が低いことなのです。

ファミコン言葉は全国に広く浸透しているため、癖になってしまうとなかなか直すことが難しいです。

しかし、根気強く繰り返し指摘することで、スタッフも意識するようになり、必ず改善することは可能です!

ですので、もしファミコン言葉に気づいたときは、その都度指摘を繰り返し、スタッフの口癖を直すようにしましょう!

 

 

 

 

どうもこんにちは!マツタイです!

私の記事をご覧いただきありがとうございます!

私はどんなときでもポジティブに思考を切り替えられる性格とコンビニ店長時代の経験を活かして、今はポジティブ心理コンサルタントをしています♪

私はコンビニに限らず店長職は孤独な職業だと思っています。

仕事に関すること、人間関係、モチベーションなどで悩みを抱え、誰にも相談できずにいる方は多いと思います。

私も店長時代多くの問題に直面しましたが、誰も相談する相手がおらず一人で抱え込むことが多かったですが、持ち前のポジティブ思考で乗り越えてきました!

もし仕事に関することで悩みを抱えている方は一人で抱え込まず、ぜひ私にご相談ください!

もちろん、店長に限らず、マネージャーやアルバイトなどのスタッフの方の悩み相談も大歓迎です!

仕事の依頼なども受け付けますので、お気軽に下記にご連絡ください♪

 

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